Media Promotion/
Photograph/
Video Production/
廃線ウォークの認知が少しずつ広がってきたところで、別のお客様の撮影で廃線ウォークに撮影に来ていただきました。
そこで撮影・編集された映像のクオリティを見て、地域にある文化・歴史を次の世代に残していくために、より良いものを作りたいと思い映像制作やブランディングをお願いすることにしました。
制作の経過を見ながら何度も打ち合わせをしました。
作っている過程を確認するたびにどんどん良くなっているのがわかり、制作の苦労の中でも「より良いもの」をつくってくださるのでとても信頼ができました。
1997年9月30日に最終運行となり、別れを告げた信越本線新線 横川〜軽井沢区間。
この歴史に携わっていた当時の機関士の方々へのインタビュー形式で歴史を後世に残すためのこの動画は約30分の長編映像となりました。
半年以上かけて何度も安中市に足を運んでいただき、撮影を重ねて完成した映像は当時の機関士やその家族、鉄道好きの皆様だけでなく、見ていただく皆様に歴史を伝え、感動していただける映像となりました。
当初は鉄道文化むらでの2日間にわたる上映会だけでの公開でしたが、Sunset filmsさんからアドバイスをいただき、現在は廃線ウォークに参加していただいたお客様の参加特典として公開をすることで満足度がとても高まっています。
自然が豊かで特徴的な構造物がある環境をPRするだけではなく、【売り物にする】という課題においてもSunset filmsさんはとても頼りになります。
自分は観光に関わる仕事をしているため、観光地のPRのための綺麗な映像は何度も見てきました。しかし、ただ綺麗な映像というだけではなく、横川/安中市の背景が見える・想いを伝えられる映像はSunset filmsさんにしかつくれないものだったと思います。
他の市町村でも想いが伝わるようなクオリティの高い映像をつくり、各観光地で近隣の観光地の映像をお客様に見てもらい、PRし合えることが自分の理想です。
お客さんの興味関心を得られる映像をつくるため、これからもよろしくお願いします。